6月末を待たずにクリテツが選ぶ上半期ベストディスク

6月末まで律儀に待たずに
2013年上半期たくさん聴いた音楽を紹介しまっす。
(バンド名 – 曲名の順で書きます)
WINTERGATAN – Sommarfågel
Sommarfågel は「Summer Bird」という意味らしい(ネット辞書調べ)

5月にも一度このブログで紹介した
スウェーデンのバンドWINTERGATAN
今春に発表されたセルフタイトルドのデビューアルバム
このビデオでアコーディオン弾いてる人が、
昨年までDetektivbyrånというバンドをやってて
そちらはシンセの比重が少なめでもうちょい牧歌的であったが
かっこいいテルミンの使い方をしていてそれ以来のファンだったのだ。

ところがDetektivbyrån昨年解散してて悲しんでたところ
今年に入ってWINTERGATANというバンドができたと唐突に告知
そしてこのビデオ。

物静かなオルゴールでアップテンポだけど荘厳に始まったらと
すぐにキラキラした鉄琴やシンセが絡みだして
ダンスミュージック的にリズムの音がだんだん大きくなって
しかもフィルターまでかかって、ためてためてー、って状態でブレイク!
そして物静かなのにアツくて、ダンサブルなのに3拍子の曲が始まるのである。
これにはヤラれました。
なんで日本で人気が急増しないのだろうと思うよ。
あら恋と対バンしたいよほんと。

シンセの比重が増えてリズム隊も強力になって
アルバム全般を形容するのならば
インストロックwith北欧民謡&テクノ&エレクトロニカという味わい。

メンバーが楽器をとっかえひっかえ演奏してるのが
すごくシンパシーを感じるというかグッとくるのである。
自分がとっかえひっかえ持ち替えてるので。


G&Voさとうさんのソロ「クガツハズカム」と
その後、昨春に「渦になる」(前のアルバム)を聴き
一気にファンになった。
その流れで昨年9月のあら恋のライブの対バンに
きのこ帝国をぜひ、という事になり下北沢シェルター共演。
ぼくは一曲ゲストで弾かせてもらいました。
その後も今年1月のクガツハズカムのライブでテルミン弾いたり。
そしてこの春にきのこ帝国はアルバム「eureka」をリリース。
ものすごく色々なものが詰まっている音楽だと思った。
怒り、悲しみ、喜び、あきらめ、あきらめきれない何か。
いろんな感情が混ざり合って音になってるところが
あら恋と似てると思う(音楽的に具体的にどうこうではなくて)
とても嬉しかったのでした。
Tam Tam – Polarize

あら恋のダブPA担当イシモトさんの秘蔵っ子TamTam(タムタム)
もはやダブバンドと単純に分類できないタムタム
レゲエ、ロック、エレクトロニカ、ベースミュージック、AORまで
彼らは常に色々取り入れまくっているので
これからまだまだもっともっと変貌していくのが楽しみで仕方ない。
若い人は成長著しいのでうらやましい。
おとぎ話 – NO SOS
良作をリリースし続けるおとぎ話は
1月にTHE WORLDというアルバムを出した。
スイートで時々ヘラヘラしていた彼らは
甘いだけでなくほろ苦さやはかなさも歌い
どんどん幅が広がっているのです。
忘れらんねえよ – 僕らパンクロックで生きていくんだ
ブルーハーツは1stアルバムで歌いました
ぼく パンク・ロックが好きだ 中途半端な気持ちじゃなくて
ああ やさしいから好きなんだ ぼく パンク・ロックが好きだ
この曲は「パンクロック」のアンサーソングと
個人的には勝手に思っている。
この他にもいくつもあるけど
全部書いてると7月も終わっちゃいそうだから
とりあえずここまで。続きはまた。